人気ブログランキング | 話題のタグを見る

中国サッカーの情報を集めています。吉祥虎とは大連実徳のマスコットの名前です。「きっしょうとら」と読みます。たぶん。(管理人:ぞい)


by cfbs2
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

アジア最終予選、中国でのテレビ放送

中国のCCTV(中央テレビ)の、本日のアジア最終予選放映状況。

韓国 vs クウェート (生放送or録画)
ウズベキスタン vs サウジ (録画)
日本 vs 北朝鮮 (生放送or録画)
バーレーン vs イラン (生放送)

CCTVはスポーツ専門チャンネルを持っており、スポーツ中継の充実ぶりはすごいのです。サッカーも国内リーグはもちろん、欧州五大リーグ、南米サッカー、ユースの国際大会、それにゴールドカップなど超メジャーではない国際大会もやる。今回も、中国が最終予選に出場しないにも関わらず、全4試合を生放送に近い形でカバーしています。
2001年の最終予選を振り返ってもA・Bグループ全試合、それにイランvsUAE、イランvsアイルランドのプレーオフまでやってくれてました。

あの予選を見ると、いまオマーンやバーレーンを「中東の新興勢力!」とするのは、ちょっと違う気がする。両国は4年前も強かった。情報が流れていないだけなのだ。
中国がW杯初出場を決めた試合の相手がオマーンでしたが、当時の観戦記を引っ張り出してみると「オマーンの技術は、アジアの中でもかなり高いレベル。ボール回しが早く、トラップ・パスも正確で、タッチがものすごく柔らかい。カタールやUAEよりも将来性はありそう。」
高い技術、長い手足、身体能力の高さ、でも決定力が足りない・・・といまのチームにずいぶん通じるところがあるんですよね。一方のバーレーンもグループ最終戦で予選通過目前のイランを破り、W杯出場を阻んでおります。

やはり試合を放映してくれるというのは、それだけでありがたいです。この点では、中国の放送はかなり充実している。サッカーに限らず、ときにはスペインから闘牛まで中継してますしね。
by cfbs2 | 2005-02-09 23:45